粟谷明夫の能がたり

最新の演能レポートNEW

演能予定Schedule

演能予定2025年3月2日(日)

第107 回 粟谷能の会 国立能楽堂 能「景清」「石橋」

演能予定2025年4月28日(月) 

広島蝋燭薪能 広島護国神社特設能舞台 能「鉄輪」

演能予定2025年7月27日(日) 

高知県能楽鑑賞会能 高知県立美術館 能「弱法師」舞入

演能予定2025年9月6日(土)

喜多流宇都宮能 宇都宮市文化会館 能「弱法師」舞入

演能予定2025年9月28日(日)

喜多流自主公演 喜多能楽堂 能「遊行柳」

粟谷明生の演能レポート 一覧Report

2025-05-13

演能レポート『鉄輪』を勤めて 丑の刻詣にかける女の復讐心

2025-03-18

演能レポート『石橋』を勤めて 弟子の子獅子の披キに立ち会う

2025-03-18

演能レポート『景清』を勤めて 豪の者・景清の揺れ動く心

2024-10-15

演能レポート『弱法師』を勤めて

2024-05-28

演能レポート『頼政』を続けて勤めて

2024-05-01

演能レポート『嵐山』を勤めて 〜桜の花から真の花〜

2024-04-01

演能レポート『融』を勤めて 小書「曲水之舞」

2024-03-26

演能レポート『蝉丸』を勤めて

2023-09-06

演能レポート『敦盛』を勤めて 〜若やいで美青年を演じる

2023-03-24

演能レポート『三輪』を勤めて 三輪明神を男神と意識

2022-12-26

演能レポート『大江山』を勤めて

2022-07-11

演能レポート『杜若』を勤めて

2022-05-25

演能レポート『夕顔』「山の端之出」を勤めて

2022-05-06

演能レポート『西行桜』を勤めて ー西行に会いたかった桜の精ー

2022-04-23

演能レポート『邯鄲』小書「傘之出」を勤めて

2022-03-28

演能レポート『土蜘蛛』を勤めて

2022-03-28

演能レポート『半蔀』を勤めて

2022-02-04

演能レポート『望月』を勤めて

2022-01-19

演能レポート『龍虎』を勤めて

2021-10-31

演能レポート『羽衣』を勤めて

2021-10-20

演能レポート『竹生島』を勤めて 「女体」という特別演出

2021-10-04

演能レポート『鵜飼』を勤めて

2021-07-07

演能レポート『玉葛』を勤めて 20年ぶりの再演で感じたこと

2021-05-31

演能レポート『小塩』を勤めて

2020-07-16

演能レポート『氷室』白頭を勤めて

2020-03-18

演能レポート『朝長』を勤めて

2020-02-04

演能レポート『谷行』素袍を勤めて

2019-12-24

演能レポート『羅生門』を勤めて

2019-12-04

演能レポート『雨月』を勤めて

2019-09-15

演能レポート仕舞『熊坂』長裃を披いて

2019-07-01

演能レポート『岩船』を勤めて

2019-03-18

演能レポート『木賊』を演じて

2018-11-16

演能レポート『東岸居士』を勤めて

2018-05-27

演能レポート『桜川』を演じて 桜尽くしで描く母の狂乱

2018-03-07

演能レポート『卒都婆小町』を勤めて ひねくれ小町だから面白い

2017-11-07

演能レポート能『蟻通』を勤めて ー 古い形を残した蟻通 ー

2017-10-07

演能レポート品川薪能にて(屋内で) 『船弁慶』を勤める

2017-09-07

演能レポート『小督』という曲で シテ・仲国を描く

2017-07-07

演能レポート『忠度』の執心 ー 桜に事寄せて描く ー

2017-05-07

演能レポート『三輪』を勤めて ー 神々のちょっとエッチで面白い話 ー

2017-03-07

演能レポート『石橋』一人獅子を披く

2017-03-07

演能レポート『伯母捨』で地謡を謡う

2017-02-07

演能レポート『望月』という仇討ち物語

2016-12-07

演能レポート『梅枝』の「楽」を見直す

2016-04-07

演能レポート厳島神社・神能で『猩々』を奉納

2016-03-06

演能レポート『融』を演じて 月の詩情に寄せた名曲

2016-01-10

演能レポート『玉井』を勤めて 「神様の能」の面白さ

2015-10-07

演能レポート落人の悲哀 『安宅』(延年之舞)を勤めて

2015-10-07

演能レポート三流立合い『松風』の 一番手を勤める

2015-09-07

演能レポート『杜若』を勤めて 杜若の精と伊勢物語

2015-03-07

演能レポート『正尊』について 演能機会が少ない『正尊』に取り組む

2014-11-23

演能レポート『六浦』を勤めて

2014-10-12

演能レポート『清経』を演じて ー形見というキーワードー

2014-06-07

演能レポート『求塚』の地謡を謡う その2 ー地謡全員の気迫がつくり出すものー

2014-03-07

演能レポート『道成寺』再び

2014-03-07

演能レポート『道成寺』 談議   2014年3月 於 和食 いふう

2013-11-07

演能レポート『錦木』を演じて 悲恋物語の真相とは

2013-10-07

演能レポート『葛城』について 小書「古式の神楽」を再考する

2013-08-07

演能レポート『夕顔』を勤めて 儚く逝った夕顔の執心

2013-04-07

演能レポート『紅葉狩』について

2013-03-07

演能レポート『俊成忠度』について 歌をめぐる物語

2013-03-07

演能レポート『船弁慶』について 新時代を切り拓いた信光の工夫

2012-10-07

演能レポート『求塚』を演じて  ー三人の苦悩を思うー

2012-05-07

演能レポート『百萬』について 舞い尽くしの芸

2012-03-04

演能レポート『景清』を演じて-芸能者としての景清を親子で勤める-

2011-10-09

演能レポート『天鼓』について 日本人によって創られた唐土の空想物語?

2011-06-26

演能レポート『昭君』を勤めて 不条理な演出の見直しを

2011-04-16

演能レポート『翁』付『養老』を勤めて ー前シテの面「小牛尉」へのこだわりー

2011-03-06

演能レポート『一角仙人』について  将来を担う能楽師たちとの共演

2011-02-20

演能レポート『鞍馬天狗』白頭を勤めて  ー豪快天狗に秘める同性愛ー

2010-12-19

演能レポート『鉢木』を勤めて 能の謡に芝居心を

2010-12-02

演能レポート『檜垣』を謡い終えて ー研究公演で地謡の充実を目指し、老女物を再考するー

2010-10-10

演能レポート『白是界』について  負ける天狗として再演出

2010-09-05

演能レポート『綾鼓』を勤めて ー老いの恋心と女御の胸の内ー 

2010-07-25

演能レポート『巴』を勤めて

2010-06-07

演能レポート『邯鄲』「置鼓・働」を「傘之出」と演じ分けて

2010-03-07

演能レポート『定家』を勤めて ー虚構の世界にみる真実ー

2010-02-17

演能レポート『土蜘蛛』を再演して

2009-10-11

演能レポート『石橋』親獅子を披いて

2009-10-11

演能レポート『通小町』を勤めてー演出の工夫の重要性ー

2009-08-31

演能レポート『鵜飼』についてー闇と光の間からー

2009-06-28

演能レポート『雲雀山』についてー現在物のドラマ性を追求ー

2009-04-16

演能レポート『白田村』について 能の曖昧さと時流に似合う演出

2009-04-01

演能レポート『安宅』延年之舞ー延年之舞の疑問点を解明 

2009-03-07

演能レポート『安宅』 延年之舞について

2008-12-21

演能レポート『張良』を勤めて ー中国の題材に相応しい演出ー

2008-10-12

演能レポート『絵馬』を勤めてー天照大神の威光ー

2008-09-05

演能レポート『采女』小波之伝の新演出

2008-08-01

演能レポート興行を請け負う立場になって

2008-05-24

演能レポート友枝昭世の会『求塚』の地謡を勤めて ー 間語りから見えた男達の思い ー

2007-10-14

演能レポート『三輪』における小書「神遊」の効果

2007-07-22

演能レポート『盛久』と観世音信仰

2007-06-24

演能レポート『満仲』の地謡を勤めて

2007-04-16

演能レポート『翁』付『弓八幡』を勤めて

2007-03-01

演能レポート『蝉丸』について

2006-11-26

演能レポート『千寿』について

2006-10-08

演能レポート『江口』は普賢菩薩の心

2006-09-02

演能レポート『黒塚』の白頭について

2006-08-27

演能レポート『井筒』について 女能の名曲の魅力

2006-03-05

演能レポート『青野守』 青をめぐる演出考

2005-12-22

演能レポート『木賊』について 親子の愛情と反発

2005-10-23

演能レポート『項羽』を演じて

2005-10-09

演能レポート『松風「見留」』の恋慕と狂乱

2005-07-21

演能レポート観世座の『小原御幸』

2005-04-16

演能レポート『花月』について

2004-11-01

演能レポート『鬼界島』を演じて

2004-10-10

演能レポート『砧』について 研究公演の新工夫の成果を再演

2004-09-11

演能レポート『半蔀』「立花供養」について

2004-06-26

演能レポート貴重な大槻自主公演

2004-05-10

演能レポート祝言の能『田村』について

2004-04-01

演能レポート『八島』の修羅道について

2004-03-24

演能レポート『野守』を舞って

2004-03-07

演能レポート『鵺』に託した世阿弥の思い

2003-12-01

演能レポート『鳥追船』を謡い思うこと ー左近の尉の我慢ー

2003-11-01

演能レポート『楊貴妃』を演じて  ー会者定離の響きー

2003-10-12

演能レポート『采女 佐々浪之伝』の新工夫

2003-09-20

演能レポート頼政の男気

2003-08-31

演能レポート『弱法師』俊徳丸の孤独と闇

2003-07-01

演能レポート『烏頭』 ー殺生の業についてー

2003-06-23

演能レポート能楽鑑賞教室の『黒塚』を演じて

2003-05-01

演能レポート『梅枝』と『富士太鼓』の比較、そして「富士殺害事件の真相」

2003-04-16

演能レポート『翁付高砂』について

2003-03-02

演能レポート『鉄輪』の女の恨みと未練

2003-02-01

演能レポート不朽の名作『隅田川』

2003-01-03

演能レポート『絵馬』女体の力神を演じて

2002-10-17

演能レポート『松風』のシテツレを演じて 

2002-10-13

演能レポート『野宮』での心の作業

2002-09-07

演能レポート『竹生島』で脇能の妙を楽しむ

2002-08-04

演能レポート『橋弁慶』について

2002-05-01

演能レポート吉野山にくり広げられる『国栖』の世界

2002-03-03

演能レポート『殺生石』「女体」にカケリを入れる

2002-01-13

演能レポート粟谷菊生と観世栄夫氏の『小原御幸』

2001-11-25

演能レポート『女郎花』にみる男の一途

2001-11-21

演能レポート刺激的な会となった「大槻文蔵の会」

2001-10-14

演能レポート『石橋』の連獅子を舞う

2001-10-14

演能レポート『富士太鼓』の小書「狂乱之楽」を見直す

2001-06-23

演能レポート『海人』の後場の存在価値

2001-03-01

演能レポート『経政』「烏手」を演じて

2001-03-01

演能レポート一期一会の舞台となった『鞍馬天狗』白頭

2001-02-01

演能レポート『玉葛』の漠としたわかりにくさとは?

2000-12-07

演能レポート『実盛』で老体の執心に取り組む

2000-10-01

演能レポート『葵上』の謡の奥深さ

2000-10-01

演能レポート『班女』を演じて夢幻能へ

2000-09-16

演能レポート『黒塚』の鬼女をどう表現するか

2000-08-06

演能レポート神となった光源氏 ー『須磨源氏』を演じて

2000-07-28

演能レポート船弁慶の義経はやはり子方

2000-07-28

演能レポート野田神社の能舞台で歴史を感じつつ  『小鍛冶』を演じて

2000-05-01

演能レポート『歌占』の難解さにひたる

2000-03-05

演能レポート子方を通しての『望月』

2000-02-26

演能レポート『頼政』の鬱屈と爆発  小劇場にて

2000-02-05

演能レポート『殺生石』「白頭」のあり方について

1999-11-01

演能レポート『清経』の音取を演じて

1999-10-01

演能レポート『絃上』について

1999-06-01

演能レポート能『大江山』の酒呑童子について

1999-03-01

演能レポート『安宅』を演じてー 能の表現と芝居との境界線 ー

1998-10-01

演能レポート『羽衣』の「霞留」演出で発見したこと

1998-06-27

演能レポート『柏崎』における重層性

1998-02-01

演能レポート「砧」を演じて─演出方法を考察する─